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* 信州善光寺行事情報 * |
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お注連はり(おしめはり) 2023年12月1日 お朝事後 |
一連の正月行事の要を担う「堂童子(どうどうじ)」役の僧侶が、自坊の門に注連縄をはり、正月行事の始まりを告げます。
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貴々念仏(とうとうねんぶつ) 2023年12月7日〜9日 |
一定の期間を定めて念仏を唱える「別時念仏」の法要で、善光寺に時宗の僧侶がいた頃の名残ともいわれています。この時期が開山・本田善光卿の忌日にあたるという説もあります。
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お松はやし(おまつはやし) 2023年12月10日 |
大勧進・大本願の境内に松の枝を届け、門前の松に新縄を結んで災いなく新年を迎える清めの法要です。元々は本堂正面に正月をまつる松を切りに行く儀式をしており、お松伐しと呼ばれていました。
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お煤払い(おすすはらい) 2023年12月28日 お朝事後 |
堂奉行(その日の本堂の法要を取りしきる僧侶)と堂童子が、青竹に藁を結びつけた箒状の洒摩(しゃま)で御本尊様前の戸帳を撫でるお煤払いの儀を行い、その後、年に一度の本堂の大掃除が行われます。この日はお朝事後の本堂内陣参拝はできません。
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除夜の鐘(じょやのかね) 2023年12月31日 24:00 |
年が改まる0時ちょうどから行います。除夜の鐘は百八回撞かれます。百八という数は私達が過去世・現世・未来世に持つ煩悩の数に由来すると言われています。鐘撞きは整理券が必要となります。事前申し込みはありません。
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朝拝式(ちょうはいしき) 2024年1月1日 1:00 |
善光寺の全僧侶が出仕して執行される、新年最初の法要です。前年の大晦日から新年にかけては『二年詣り』と称し、多くの参詣者が境内で新年を迎える風習があります。
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修正会(しゅしょうえ) 2024年1月1日〜3日 11:00・15:00 |
正月三が日の間に執行される、国家の平安を祈る儀式です。午後3時の修正会では、お戒壇の壁を金剛杖で打ち鳴らす戒壇加持(鬼払い)が修されます。
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びんずる廻し(びんずるまわし) 2024年1月6日 19:00 |
本堂妻戸台右脇にあるびんずる尊者像をもみ上げ、参詣者とともに妻戸台の周りを廻す行事です。終了後、参詣者には杓子が授与され、その杓子で尊者像をなでて持ち帰ると、一年を無病息災で過ごせるといわれています。
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七草会(ななくさえ) 2024年1月7日 3:00 |
朝拝式・修正会に御印文加持・御印文頂戴の儀などが組み合わされた法会で、正月行事の中でも最も荘厳な儀式です。法会に先立ち、午前2時から鐘楼で「人よせの鐘」が撞かれ、この時は参詣者も梵鐘を撞くことができます。
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御印文頂戴(ごいんもんちょうだい) 2024年1月7日〜15日 9:00〜16:00 |
善光寺如来のご分身といわれる三判の宝印『御印文』を、僧侶が参詣者の頭に押し当てる儀式です。落語『お血脈』でも有名な善光寺御印文は、体に押すと極楽往生が約束されるといわれ、古くから『ごはんさん』という愛称で親しまれています。
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お焚き上げ(おたきあげ) 2024年1月15日 13:00 |
正月飾りや書き初め、旧年中のお札やだるまなどを読経とともに焚き上げます。お焚き上げの品々の受付は、元日から14日までの日中に行っています。
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法然上人御忌(ほうねんしょうにんぎょき) 2024年1月25日 11:00 |
浄土宗の宗祖、法然上人の忌日法会です。
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(信州善光寺公式サイトより) |
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